POCO(ポコ)の詳細
サイト名 | POCO(ポコ) |
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友達還元率 | ?% 友達紹介報酬は1人につき200円 |
友達紹介制度 | なし |
交換レート | 2ポコ=1円 |
最低交換ポイント | 10,000ポコ=5,000円から交換可能(バカ高い換金額) |
ポイント有効期限 | 30日間ポコの加減算が無い場合失効 |
交換先 | WebMoney、Edy、ナナコ、G-MONEY、Edy、ちょコム、BitCash、ゆうちょ銀行、三菱東京UFJ銀行、楽天銀行、みずほ銀行、ジャパンネット銀行、その他全国金融機関 |
年齢制限 | なし |
安全性 | SSL なし(危険) プライバシーマーク なし JIPC(日本インターネットポイント協議会) なし |
その他 | 携帯・スマホからのみ利用可 |
『POCO(ポコ)』の安全性を検証してみる
会費等の年会費を請求されたり、お金はかからないのか?
もちろん登録時には会費等のお金は一切かかりませんし、請求されません。無料です。
無料だからこそ危険なんじゃないの?
『タダより高いものはない』とよく聞く言葉がありますが全く危険ではありません。
最近でもありましたが、路上で高級腕時計をタダで貰う代わりに車代を請求するという事件がありました。
『POCO(ポコ)』も同様に何か他から請求されるのではないか、退会後に違約金を請求されるのではないかと心配するかもしれませんが、そういう事は一切ありませんので安心して利用し、自由に退会して下さい。逆に会員登録だけで5,000円とか10,000円が貰えるというサイトの方が危険です。
登録後に本や食料品等、ネットで購入をした場合はもちろん費用は発生します。それ以外、広告をクリックする場合やゲームするだけではお金は発生致しません。
それは、お小遣い(ポイント)サイトは広告料で成り立っているからです。
参考:お小遣い(ポイント)サイト(ポイントポータルサイト)とは?
ダイレクトメールや勧誘電話はかかってこないのか?
ダイレクトメールや勧誘電話なんぞは一切きません
その理由は登録時に以下の7項目を登録するだけだからです。
- 氏名(ニックネーム)
- パスワード
- 都道府県
- 生年月日
- 性別
- 職業
- 結婚歴
登録記載事項は以上だけです。電話番号の記載もありませんし、住所や本名などの重要な個人情報も登録する必要もありません。ですので勧誘電話、ダイレクトメールも自宅には一切届きません。
これに関しても危険性はなく、安全と言い切れます。反対に住所の記入が必要なサイトは止めとくべきかもしれません。
以上から『POCO(ポコ)』から危険を感じる要素は見当たりません。
『POCO(ポコ)』の悪質性、危険性を検証してみる
まず、悪質お小遣い(ポイント)サイトを見分ける点は5つ。
1)ポイントの最低交換金額が高いかどうか?
⇒10,000ポコ=5,000円から交換可能です。この10,000ポコを貯めるというのは非常に困難な道のりですので優良とは言い難いです。
2)換金したお金がしっかり振り込まれるか?
⇒まだ利用した事がありませんが、換金時には10%の手数料が取られる事が割高できつい。
3)ポイントの有効期限が短くないか?
⇒有効期限は30日と他の優良サイトに比べると非常に短く、優良とは言い難いです。
4)退会ができない、退会先がわかりにくくないか。
⇒登録情報変更から退会できると記載されているが見当たらなかったです。
5)会社概要が記載されているか。
⇒記載されている
会社名 | 株式会社MIBRO |
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住所 | 〒343-0025 埼玉県越谷市大沢3-13-22 101 |
電話番号 | - |
代表者 | 高橋 匡 |
資本金 | 1000万円 |
従業員数 | - |
設立日 | 2011年12月7日 |
この5点で悪質かどうかが見分ける事ができます。
『POCO(ポコ)』では①は換金までが高額すぎてほとんどの方が無理でしょうし、②は分りませんが貯める気はないです。③も有効期限が短く、④も分かりにくい⑤は確認できました。5項目中1項目が私の基準では合格です。という事で利用するには少し躊躇するようなサイトですので私はオススメできません。
ですが、最終的には自己判断に任せる形になりますので利用される方は頑張ってください。
セキュリティーを検証してみる
さて、『POCO(ポコ)』の安全性(セキュリティー)ですがセキュリティーには物足りなさを感じます。
まず『POCO(ポコ)』ではログイン画面にSSLサーバー証明書の確認が取れませんでした。これは何を意味するかと言うと不正ログインされる可能性があるという事です。
SSLを取得していれば絶対安全とは言い切れませんが、ないよりは有るほうが良いに越したことはありません。運営側はSSLを取得するのに年間何十万というお金を払って安全を確保する企業努力をしているからです。
SSLとは…個人情報やクレジットカード情報をサイト内で入力する時に暗号化にして、外部から読み取りにくくして情報を送受信する技術です。
SSLで暗号化されているかどうかはURLの先頭のhttpの後に(s)が付いているかどうかで判断できます。
全てのページにSSLがかかっているサイトもありますが、ログイン時やポイント交換時にSSLで暗号化しているサイトが多いようです。
そしてURLの最後に鍵の図があればSSL証明書が発行されています。
セキュリティーに関してもう1点、プライバシーマークを取得しているかどうかも重要になります。
プライバシーマークとは…事業者が自社のもつ顧客情報・社員情報・採用情報など、すべての個人情報を適切に管理する体制を整備しているとして使用が認められる標章。
内部規定(例)
不正アクセス対策、コンピュータウイルス対策、教育・監査規定 等引用元: (デジタル大辞泉より)
『POCO(ポコ)』はプライバシーマークは取得していません。従業員も何人いるかも分かりませんので信用性としては??
もう1点、JIPC(日本インターネットポイント協議会)に参加しているかどうかも重要です。これに参加している事でサイトの閉鎖・会社倒産になっても保有していたポイントが戻ってきます。
このJIPCが設立された背景には過去に計画倒産するなどして実際には利用できないポイントを発行する悪質業者が多かったからです。『POCO(ポコ)』はこのJIPCへ不参加です。
結論。『POCO(ポコ)』の安全性(セキュリティー)は良いとは言い難いレベルです。
稼ぎやすさは?
私は『POCO(ポコ)』で私は稼ごうという気は毛頭ございません。5,000円の最低交換額に達するまで頑張れる自信がありません。
自分が稼ぐ事ができないサイトを人にオススメするわけにはいきません。
以上、『POCO(ポコ)』の危険性とその評判の記事でした。